管理栄養士はオフィスワークも重要!身につけておきたい必要なスキルとは

管理栄養士 オフィスワーク

管理栄養士の仕事は多岐にわたります。
食育指導や調理師への指示出し、調理のサポートなどを行います。
しかしそれ以外に、献立の作成などを含むオフィスワークも重要な仕事です。

今回は、管理栄養士が行う事務作業はどのような内容なのか、オフィスワークにはどのようなスキルが必要かなどを解説していきます。
さらに、事務作業だけではなく人と関わりたい方におすすめの職場・美容サロンについてもご紹介します。

管理栄養士が行う事務作業もオフィスワーク!

管理栄養士が行う事務作業も、オフィスワークに含まれます。
事務作業がどのような仕事なのかみていきましょう。

カロリーの計算

カロリー計算
カロリー計算は、食品成分表を使って行います。
食品成分表は、ビタミンやたんぱく質などの栄養成分、カロリーを示すものです。

この表に記載されている数字は、100gあたりとなっているのでレシピを見て何gなのか確認しなければいけません。
使われている食材の量をチェックし、成分表と照らし合わせながらカロリーを計算していきます。

献立の作成

献立作成
献立はただ作ればいいというわけではありません。
アレルギーや栄養バランスを考えながら作成することが管理栄養士の大切な仕事です。

栄養事務として働く従業員が管理栄養士の考えた献立を専用ソフトに入力していく場合もあります。
勤務先の規模によっては、管理栄養士がソフトの入力まで一貫して行う場合もあるでしょう。

食材の発注

食材 発注
勤務先にもよりますが、献立は週または月ごとに作成します。
作成した献立をもとに、必要な食材を発注しなければいけません。

一般的な事務スタッフが行う備品の発注と同じような業務だと考えればわかりやすいでしょう。
食材を間違えて発注すると献立を変更することになってしまうので、細心の注意を払う必要があります。

調理スペースの衛生管理

衛生管理
学校や高齢者施設などで働いている場合、調理スペースの衛生管理も業務に含まれます。
衛生管理がずさんだと食中毒などを発生させる恐れがあるため、念入りに行います。
調理師がこまめに手洗いを行っているか、使った調理器具やふきんはきちんと洗っているか、食材の保管場所は徹底されているかなどを確認するのです。
もしも問題点が見つかった場合、改善するために現場スタッフや事務スタッフの中で共有します。

この他にも、食数の管理や検収、帳簿の作成などを行います。
いずれも円滑な業務を行うために重要な作業なので、適切な知識を持ったスタッフが的確に行う必要があるでしょう。

オフィスワークで必要となるスキル

オフィスワークは、一般的に書類の整理や備品管理、メールなどの社外対応といった業務を行います。
これらの業務を円滑に進めるためにはどのようなスキルが必要になるのでしょうか?

スキル

ビジネスマナー

社会人として当然のスキルですが、ビジネスマナーは身に付けておく必要があります。
オフィスや事務所での作業がメインになりますが、社内外の人と触れ合う機会はゼロではありません。
そのため、基本的なビジネスマナーは身に付けておくべきです。

基本的なパソコンスキル

管理栄養士の場合も、パソコンを使った作業をする場面が多いです。
資料の作成やデータ入力、献立作成、カロリー計算など、多岐にわたってパソコンを使用します。

WordやExcelなどの基本的な操作はできるようにしておきましょう。
詳しい使い方を理解していれば、効率的な作業につながります。

Point

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)を取得していれば、パソコン操作が問題なくできることを証明できます。
管理栄養士の仕事と直接関係ないように思われるかもしれませんが、Officeを使う場面も多いので取得しておいて損はないでしょう。

コミュニケーション能力

オフィスワークは、社内のサポートを行うのがメインとなっています。
パソコンに向かって作業する時間も多いですが、他の人とコミュニケーションを取りながら業務を行う場面もあります。
したがって、コミュニケーション能力が高いと業務を円滑に進めやすくなるのです。
その時の状況に合わせたコミュニケーションが取れるようになると、より働きやすさを感じられます。

オフィスワークで必要となるスキルには、このようなものが挙げられます。
これは管理栄養士として事務作業を行う場合にも重要になるので、身に付けておいた方が良いでしょう。

オフィスワークだけではなく人と関わりたいなら美容サロンがおすすめ

管理栄養士は食育指導なども行いますが、オフィスワークも多くなってしまいます。
オフィスワークメインではなく人と関わりたいのであれば、美容サロンでの勤務がおすすめです。
最後に、人と関わりながら管理栄養士としての知識を活かせるサロンカウンセラーや栄養学インストラクターという仕事をご紹介します。

サロンカウンセラー

サロンカウンセラーとは?

サロンカウンセラーは、プロラボホールディングス インナービューティ専用サロンで働きます。
一般的なエステサロンのように施術を行うわけではありません。
お客様のカウンセリングを行うのが主な業務です。

内面美容に特化したプロラボホールディングスオリジナルの酵素ドリンクやサプリメントなどを提案します。
酵素入りスムージーや目的に合わせたハーブティーの試飲・販売も行うので、人と関わりながら仕事をしたい方に向いています。

ハーブザイム

その他にも、最新の栄養学に関する情報提供やファスティングに指導も行うので、管理栄養士の資格取得に向けて学んだ知識を活かせるでしょう。
電話対応や予約管理システムの入力といった作業もあるので、基本的なビジネスマナーやパソコンスキルもあるとアピールにつながります。

栄養学インストラクターとは?

栄養学インストラクターは、日本各地で開催されている認定サロンの講習会・セミナーや取引先を訪問して行う製品のレクチャーなどを担います。
販売促進に関するアドバイスも行うので、栄養に関する知識だけではなく製品に関する知識も必要になります。
社内向け研修の開催業務も栄養学インストラクターが担う業務の1つです。

セミナー

Point

全国のお客様に対して、栄養学や商品の知識を伝えられる仕事なので、管理栄養士としての知識も活かせます。
さらにハイレベルな知識も身に付くので、スキルアップを目指したいと考えている管理栄養士にもおすすめです。

プロラボホールディングス インナービューティ専用サロンでは、このような職種を募集しています。
いずれも管理栄養士としての知識やスキルを活かせるため、人と関わりながら働きたい方に適しています。
さらなるスキルアップも目指せるので、より多くの知識を身に付けたいと考えているのであれば、ぜひ応募を検討してみてください。

エステプロ・ラボ 求人採用/エントリーフォーム

プロラボホールディングス インナービューティ専用サロン

管理栄養士の業務は、どちらかというとオフィスワークが多くなります。
献立の作成やカロリーの計算などを行うためです。
もちろんそのような業務でもやりがいを感じられますが、やはり人と関わりながら仕事をしたいと考える方もいるでしょう。

そのような時におすすめなのが、プロラボホールディングス インナービューティ専用サロン・エステプロラボでサロンカウンセラーや栄養学インストラクターとして働く方法です。
エステプロラボではスキルアップを目指せる環境も整っているので、人と関わる仕事をしながら、さらなる高みを目指したいと考える方におすすめです。

ぜひ管理栄養士の知識を活かして、直接人と関わりながら人の健康・美容を支える仕事に就きたい方は、エステプロラボに応募してみてください。

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