自分自身が体感したからこそ自信をもって提案できる!
管理栄養士丹羽里実 :31歳
管理栄養士を目指したきっかけ
幼い頃から母親が手作りのパンやお菓子を作ってくれたこともあり、自然と「食」に興味を持つようになりました。
普段から母親の夕飯作りの手伝いをしたり、時間があれば料理の本を読んで知らないメニューを覚えたりといった生活を送っていたのですが、中学校の頃に消化器の病気で10日ほど点滴だけの入院生活を送ることになって。
この時に何も食べられない生活を送ったことで、ますます食事の大切さを知ることができました。
この時に、将来は調理師や栄養士といった「食」に関わる仕事に就こうと本気で思い始めたのがきっかけです。
大学は管理栄養士の資格が取れる学校に入りましたが、実は管理栄養士って理系的要素も沢山あるんです。元々文系だった自分にとって、人体の構成元素や各元素の役割などを覚えるのが結構つらかったですね。
調理師になるか管理栄養士になるか少し悩んだのですが、地元の老人ホームに就職することができたので、そこでまずは管理栄養士としてお世話になることになりました。
エステプロ・ラボサロンへ就職してみて
老人ホームでは調理や栄養管理、献立作りといった仕事を中心に行いました。
ホームは入所者100名ほどで、日中はさらにデイサービスで30名ほどがご来所します。認知症の方が多かったので、誤飲などがないようにと一人ひとりのライフスタイルや症状にあわせた献立作りを心がけていました。
入所者の皆さんが美味しそうに食事を食べてくださっている姿を見ると、色々悩みながらも献立を考えてよかったと思いましたね。
また管理栄養士として、厨房全体の管理も重要な仕事です。調理師の方々とも日々コミュニケーションをとり、献立や材料、原価についてなど様々な細かな部分もやり取りを行いました。
ただ、自分にはまだ調理師としての経験がなかったので、どうしても現場の方々との間に少しギャップが出てしまいます。
元々調理師も目指していたので、一度しっかりと調理の現場も学びたいと思い委託の給食センターに転職しました。
ここではとにかく調理業務に没頭しましたよ。
こだわりのあるメニュー作りや盛り付けの工夫など前職ではやれなかったことを学び、調理師免許も取得することができたので良い経験になったと思います。
自分自身が酵素ドリンクやファスティングを実践することで確かに内面からの改善を実感!
転職を考えた理由
調理師として現場の業務全般も学ぶことができたので、改めて栄養指導ができる病院などへの転職を考えようかと思ったのですが、実は当時の私は結構身体にガタが出始めておりまして…笑
休日はほぼ朝から夜まで寝たきりの生活で、時間があれば整体やマッサージで不調を取るといった感じです。
食や栄養、健康にはもちろん興味があるので、整体や鍼灸の他、岩盤浴、ジム、ランニング、マクロビ、糖質制限など様々な健康によいと言われるものに挑戦しました。
だけど結局体質は変わらず…。
毎週やっぱり休みの日はぐったりと寝てしまう生活をしていましたね。
このまま次の職場に行っても、やっぱりこの疲労感は感じながら働かないといけないのかなと言う考えがほんの少しだけ頭をよぎりつつも、改善策は特になかったのでやるしかないと、気合で乗り切ろうとしていました。
エステプロ・ラボに転職したきっかけ
そんな時に行きつけの整体が、新しく酵素ドリンクの取り扱いを始めたのです。
いつも担当してくださるスタッフさんが、朝ごはん代わりに酵素ドリンクを飲むと身体が楽になると教えてくれて、それじゃ試しにとやってみたんですよ。
そうしたら確かに身体が軽くなった気がして!
これはすごいと思ってスタッフさんに詳しい話を教えてもらい、早速3日ファスティングも実践してみたんです。
身体が軽くなった他、疲れにくくなり、社会人になってから毎年悩まされていた花粉症もなくなって…。
しかも嬉しいことに、肌ツヤがよくなり髪の毛にもコシが出てきたのです!
えええ!?これって何?と思って色々調べて出てきたのが「酵素栄養学」でした。
長年、栄養や食に関する勉強や仕事をしてきましたが、「酵素栄養学」という学問はこの時初めて知りました。
そして、この商品を作っている会社が、今自分が働いているエステプロ・ラボだったのです。
今の仕事の楽しさ
長年「食」に関する仕事に携わっておりますし、一般の方よりは健康や美容への意識は高いほうだと思っていたのですが、実際のところ、実は自分も体調が優れてなくて、しかもその改善策もわからない状態でした。
もうどうしようもないのかな、と思っているときに出会ったのが、エステプロラボが提供している酵素栄養学に基づく商品で、自分自身が酵素ドリンクやファスティングを実践することで確かに内面から改善することができました。
これは食や健康を仕事としているプロとしては、絶対に極めたいですし人に教えたくなりますよね(笑)!
その後はエステプロラボに管理栄養士として入社して、改めて酵素栄養学を一から学ばせていただき、今はサロンにいらっしゃるお客様へ対して、様々なアドバイスをするお仕事に就いています。
実際のカウンセリングでは、食生活、生活習慣、運動習慣などをヒアリングさせていただき、このチェックリストをもとに、酵素栄養学に基づいた11の項目(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水分、酵素、発行、活性酸素、有害物質)からリスク分析を行います。
この結果をもとにどんな生活改善が必要か、また不足しがちな栄養成分は何かといったアドバイスをしている他、サロンには体組成計や毛細血管血流測定器、DNA検査キットなどもあるため、より詳しいリスク分析を行うことも可能です。
最近は「糖化」というワードもかなり話題になっていますが、サロンでは体内に蓄積された老化物質「糖化反応生成物」を測定できる最新の計測器などもあり、美容や健康にアンテナの高い方を中心に様々な方が日々サロンに訪れてくださっています。
実際にアドバイスした内容を実践してくださった方が、「お蔭で体調がよくなったわ!」と改めて来店してくださった時は本当に嬉しくなる瞬間ですね。
今まで接客業をしたことはなかったので多少不安もあったのですが、それ以上に、私のアドバイスによってお客様が実際に変わっていかれる姿を見ることができるのは、接客のお仕事の一番のやりがいだと思います。
伝えたいこと
私自身、長年栄養や健康のプロとして仕事に就きながらも、日々疲れやだるさを感じる毎日だったのですが、酵素栄養学を実践することでそういった不調から解放されることができました。
今までは栄養学といえば不足分を補う学問だと思っていたのですが、酵素栄養学はどちらかというと「無理に食べずに内面のエネルギーを使う」という発想の学問です。
学校で学んだこともなかったので正直最初が驚きましたが、実践してみて自分自身も効果を感じたこと、またお客様も実際に変わっていく姿を見ていると、現代社会に合った方法なのではないかなと感じています。
特にエステプロラボのサロンでは、定期的に勉強会や研修を行っており、現役医師が講演する酵素栄養学のセミナーなどもeラーニングを通して学ぶことができます。
最新の医学的知見に基づいた最新の栄養学を学べ、さらに実践できるサロンですので、健康や美容の最前線でお客様のお役に立ちたいと考えている方にはぴったりの職場なのではないでしょうか。
お化粧などの外面美容ももちろん大切ですが、ここでは内面美容を磨くことができるノウハウを実践レベルで学ぶことができます。
現在サロンでは、私のような管理栄養士の資格を持ったスタッフの他、エステティシャン、看護師、理学療法士、飲食店スタッフ、貿易会社の事務など様々な経歴をもつスタッフがおり、全員がエステプロラボに入社した後に0から酵素栄養学を学び、そしてその知識を活かして一緒に働いています。
スタート地点は全員が一緒です。
知識や経験よりも、美容・健康、そして予防医学などに興味があるならきっと向上心を持って楽しくお仕事することができると思います。